言霊の幸わう国

ふたのない人生

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 今日、仕事で打ち合わせをしているときにイメージのあるなしという話題になった。
 言われたことだけをそのままするだけなら、誰だってできる。そうじゃなくて、自分なりにいろんな工夫をする。だらか仕事が楽しい。でも、それには想像力が必要だよね、という話だった。
 それを聞きながら、そういえば随分前の新人研修で、同じようなことをインストラクションの中で言ったことがあったのに、最近はそんなこと忘れてたなと思った。

 先日テレビで、頭がいいと言われる人は「文脈力」がある人だと明治大学の齋藤孝教授が言っていた。
 教授の言う「文脈力」とは「縦横のつながりを把握できる力」ということだが、この言葉を知って、そうそう、こんな力をもった人っていいよな~と思った。
 それと同じように、「想像力」も生きていくには重要なスキルだとわたしは思う。

 仕事だけでなく、人間関係にだって、想像力は不可欠だ。
 相手のきもちを思いやる、それだって言えば想像力のなせる技だ。相手にきもちを確かめなければ、想像の域は出ないのだから。
 みなさんにも、「ちょっと考えたらわかるや~ん」と腹を立てることが日常あると思う。それを言われてしまうというのは、想像ができないからだ。

 誰にだって、もともとある力。ただそれを鍛えるか鍛えないかの違い。
 それをしないなんてバチが当たる!
 たくさんの言葉を残してくれたNくん。彼もこう言っていた。

「結局、こんなこと出来ないとか解らないとか言って自分に『ふた』をしたら勿体ない」と。

 わたしは今よりもっと精巧な文脈力を右手に、想像力を左手にもつために、日々邁進。
 もちろんふたは開けたまま。
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by fastfoward.koga | 2005-03-08 22:31 | 一日一言 | Comments(0)