言霊の幸わう国

12月の巻

1   小川洋子   薬指の標本 ※ 
2   川上弘美   光ってみえるもの、あれは ※
3   松本清張   砂の器(上) ※
4   松本清張   砂の器(下) ※
5   伊集院静   乳房 ※
6   江國香織   泳ぐのに、安全でも適切でもありません ※ 
7   大崎善生   孤独か、それに等しいもの ※
8   宮部みゆき  スナーク狩り ※ 
9   ニック・ホーンビィ
             アバウト・ア・ボーイ ※
10  梨木香歩   沼地のある森を抜けて
11  堀江敏幸   未見坂
12  絲山秋子   沖で待つ ※


 2008年ほどペースを落とさず、自分の思うがまま本を手にして読んだ1年はなかったように思います。
 言ってしまいましょう。我ながら天晴れです。
 走ったことはありませんが、フルマラソンを完走したあとはこんなきもちになるんじゃないでしょうか。

 2008年最後に読んだ3冊は、読み納めに申し分のない力のある作品ばかりでした。
 久々に読んだ梨木香歩も、その文章にだんだん馴染んできた堀江敏幸も、2年ぶりに読み返した絲山秋子のこの作品も、どうせ読むならいい作品を読まないといけないなとどれもが思わせてくれました。
 賞を取る作品がいいとは言い切れませんが、「沖で待つ」には文章に読ませる力があります。
 だから、絲山秋子の作品の中でこれが1番すきなのです。

 
 さきほど、今年初の書店入りをしてきました。
 買っていいのは1冊だけ、と心に決めて、元々買うつもりをしていた雑誌と少し悩んでほんとうに1冊だけ本を買いました。
 夕飯後に、読み初めです。うっしっし。

 ※ 12月に読んだ本を、「コガ図書室」にアップしました。
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by fastfoward.koga | 2009-01-03 17:40 | 本の虫