言霊の幸わう国

春の憂鬱

 少し前に言われた言葉が、引っかかっている。
 そのことをついさっき自覚した。
 几帳面さとか生真面目さとか、それが自分の根っこで、もう変えられないことはわかっている。
 時にはそれが自分の良さだと思えることもあるのだし。

 でも改めて言葉に出されると、胸のあたりでスッと引っかかれた感じが残った。
 その言葉の裏に、おもしろみがないという思いが見えたような気がしたのだ。

 そこで振り返る。
 引っかき傷ができたと思ったけれど、相手に気を許していたかというとそうでもない。
 自分が相手に完全に心を許していないのに、相手が自分に心を許すわけがないなーと。
 
 大勢でわいわいしている中で、ひゅんときもちが素に戻る瞬間がある。
 幽体離脱したみたいに自分で自分をかなり冷静に見て、それまでそこで感じていたおもしろさが一瞬で消える。
 そう気付くことが先なのか、事実があるからそう感じるのか、そういうときの自分はその輪の中で気を許していない。

 つまらないことをしていると思う。しばしば。
 でもその反面、ほんとうに気を許して話したり笑ったりできる相手は、そう多くなくていいとも思う。

 そろそろ来たか? 毎年恒例の憂鬱。
 春なのに。
 春だから。 
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by fastfoward.koga | 2009-03-15 22:04 | 一日一言 | Comments(3)
Commented at 2009-03-20 01:50
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2009-03-20 01:50
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by fastfoward.koga at 2009-03-22 20:40
鍵コメさん、こんばんは。
お返事が遅くなってすみません。
入れ違いになることをお伝えせずに、あほうのように旅に出てしまいました。かたじけない・・・。

さきほどメールをいたしました!
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