言霊の幸わう国

3月の巻

1  津村記久子  ポトスライムの舟
2  江國香織   ぬるい眠り ※ 
3  奥田英朗   ガール
4  江國香織   きらきらひかる ※ 
5  川上弘美   おめでとう ※ 
6  長沢工     天文台の電話番
7  伊坂幸太郎  重力ピエロ ※
8  万城目学   鴨川ホルモー
9  中村航     絶対、最強の恋のうた 
10 森見登美彦  恋文の技術  
11 石持浅海   顔のない敵


 わたしにとって、旅と本はセットです。
 四国へ旅したときには1日半で1冊ペースで読んでいましたが(ほんとうは1日1冊で読み進められるのですが、本屋が見つからない&荷物になるという点から遠慮して読んでました)、本を開いたり閉じたりしながら旅ができるのはほんとうに楽しいなと思いました。
 旅につれてゆく本はいつもどうしようかなあと迷います。
 今回は万城目学の「鴨川ホルモー」をお供にしましたが、旅先で京都の本を読むのもと思いつつ、馴染めない本屋で迷って迷って結局読もう読もうと思いながら文庫化を待っていたそれを選びました。
 その後高知駅のブックオフで「絶対、最強の恋のうた」を、高松駅前で「顔のない敵」を購入し、読み継ぎしていました。

 旅の途中で本を読んでいるのか。
 本を読むために旅をしているのか。
 どちらもアリだなと思います。


 最後に、津村記久子の「 ポトスライムの舟」のことを。
 芥川賞を受賞した作品ですが、読んでいてなんと清潔感のある文章なんや! と思いました。
 やっぱり、清く正しい日本語はいいものです。
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by fastfoward.koga | 2009-04-05 14:34 | 本の虫