言霊の幸わう国

4月の巻

1  三浦恵    音符 ※
2  川島誠    海辺でLSD ※ 
3  川島誠    もういちど走り出そう ※ 
4  伊坂幸太郎 ラッシュライフ ※
5  伊藤たかみ 八月の路上に捨てる ※

(テキスト)
・木下長宏  学術基礎
・梅田卓夫  四〇〇字からのレッスン


 昨日は参考文献を探しに四条河原町のブックファーストへ行きました。
 ぐるぐる本棚の間を巡回しながら、読みたい本が山ほどあるのに資金と時間がないことを心底惜しがりました。
 時間はなんとかするけれど、パトロンになってくれる人はいないかと真剣に考えてみたり。
 ああ、思う存分本が買いたいなあ。
 本棚壁一面の図書室がほしいなあ。
 ・・・と、止まらない妄想。

 昨日寝るときにふと、最近ずっと読むスケジュールと書くスケジュールを考えていたことに気づきました。
 仕事の段取りを考えるのと、同じように。
 思った以上に、読むのも書くのもわたしの日常でした。                
 
 最近は読む本を選ぶときに、リズムのよさをポイントにしています。
 書くことは読むこと。
 そう書かれたテキストを読んでから、そうだったそうだったと思い当たりました。
 流れるような文章を書く人は、リズムがいいのです。
 目にした瞬間言葉は後ろへ後ろへと流れてゆきますが、頭に残ります。
 リズムが悪いと流れが途絶えたり、目から頭へ繋がりません。

 そう考えながら自分の本棚の前で逡巡して選んだのは、伊藤たかみや川島誠。
 ふたりの書くものは、読んでいて単純に楽しいし、安心感があります。

 今は飛び石を踏むように、リズムに乗る本を読んでいます。
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by fastfoward.koga | 2009-05-03 11:55 | 本の虫