言霊の幸わう国

コマーシャル

 テレビをながらで付けていたら、いつものiPhoneのCMのナレーションが流れてきた。
 特徴のある声だと思っていると、その声が「くるり」と言った。
 ちょうど画面の前に覆いかぶさるように立っていたので、少し上半身を引いて画面を見ると「魂のゆくえ」が映っていた。

 iPhoneってこんなCMするのか、と思うと妙な誇らしげなきもちになった。

 先日、京都の地下鉄に乗ってふと吊り広告を見上げると立命館大学の広告にくるりのふたりが載っていた。
 学長さんに、元大リーガーの長谷川滋利氏、そしてくるり。
 倉木麻衣ではなくくるりを選んだ立命館大学を、やるなあ自分、と突っ込みたくなった(ネットでも見られます! →)。

 夏休み中にあちこちの大学ではオープンキャンパスを開催することもあって、どこも10代の若人の胸を熱くしようと広告を作っているのがわかる。
 ちなみに立命館大学のコピーはこんな感じ。

 「人には、
 それぞれ強さがある。
 気づけばもっと、強くなる。」

 そしてくるりのふたりのそばには。

 「答えは自分の中にある。
 だから、遠回りしても
 いつか見つかるんだ。
 だぶん。」

 この言葉がくるりのものなのかはわからないけれど、ずいぶん弱気に感じられた。
 最近のティーンネイジャーにはこれくらいがいいのだろうか。
 と、10代ではない大学生のわたしはひとりごちた。
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by fastfoward.koga | 2009-07-19 20:32 | 一日一言