言霊の幸わう国

恐竜!

 昨日は友人家族と共に、福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館へ行ってきた。
 友人家族は車で東京を一昨日に出発し、寄り道しながら福井へ。
 わたしは早起きして、京都駅からサンダーバード、福井駅でえちぜん鉄道に乗り換えて勝山まで。
 勝山駅で拾ってもらって、念願の恐竜博物館へと向った。

 故黒川紀章氏が設計したという銀色のドーム型の建物。
 勝山駅に近づくと、えちぜん鉄道のアテンダントと呼ばれる女性の車掌さんが車内でそう説明をしてくれた。
 木立を抜けて見えた山の上には、ぽっこりとした巨大な恐竜の卵。
 きっとそれは、黒川氏がイメージしていたとおりの姿なのだろう。

 博物館は、入口から夏休みということでこどもがいっぱい。
 でも大人も負けじと、テンション高め。
 そりゃあもうその大きさには口をあんぐり開けてでっかーい、とくり返すばかりで、気分は一緒に見て回っている友人のこどもたちと変わりない。
 大きなものは、大人すらこどもにしてしまうのだ。

 恐竜の骨の複製の数々はもちろんのこと、この建物の大きさと照明がいいよねとひと回りしたあと、友人Y嬢と吹き抜けの館内を見渡して言い合った。
 下から順に見て上へ上へと進めていく順路の意味が、最後にわかるという仕組み。
 細部から全体へ。
 見下ろす恐竜たちはさっきとは違って見えて、遠くに見えるほうが動き出してもおかしくない、と思わせる迫力があった。

 最近の博物館は展示内容だけでなく建物からコンセプトがしっかりあって、どこもこどもに独占させておくにはもったいない。
 恐竜博物館、騙されたと思ってぜひ。
c0047602_10574490.jpg

[PR]
by fastfoward.koga | 2009-07-26 10:58 | 一日一言