ワンダーランド
2009年 09月 22日
京都府南部の本日の降水確率は40%。
3日前までは週間天気予報で雨マークなどなかったのに、それは突如として現れた。
今年もまた雨の心配か。
そんな思いで、今年の京都音楽博覧会は始まった。
3年目の京都音博。
くるりのふたりは合言葉のように、「二度あることは三度ある」と「三度目の、正直」をオープニングで口にした。
そう、3年目やという思いはわたしの胸にもあった。
数週間前から、気負わず気楽にと、ただのオーディエンスのわたしでさえも思うほど、音博への思い入れは大きいのだ。
今年も着流し姿のくるりふたりが開会宣言。
その後は、トップバッターのふちがみとふなと。
曲が始まると、ごめんなさーいと言いながらお腹を満たすためにフードコーナーへ。
そのままのんびり過ごしていたら、次に登場したBEN KWELLERはその姿を見ることもできず、ステージはすでに3組目の矢野顕子のためのピアノのセッティングが始められていた。
やっとそこから腰を落ち着け、本当の意味での音博スタート。
このあとはもううろうろできひんでーというメンツとタイムスケジュール。
さあのんびりさせてもらいましょか、とまずは矢野顕子の登場を待った。
拍手に迎えられ出てきた彼女は、鮮やかな黄色いノースリーブで登場。
段々になった大き目のレースは、揺れる体と時折吹く風になびいてきれいだった。
そしていつもの、零れ落ちそうな満面の笑み。
ステージ上に設置された大画面にその笑みが映し出されると、ああもう勝たれへんなあと思う。
思わずつられて、笑顔にはならずにはいられへん。
彼女が叩く鍵盤からツンとした音と、高音の声が外に放たれる。
それが目を凝らすと見えるような気がして、耳を澄ましながらステージより少し上あたりをじっと見つめていた。
よくとおる特徴的なあの声は、放出されるとすぐに空気に馴染まずラインとなる。
いくつも引かれるそのラインは放射線状に描かれ、伸ばしきったところでぼわーんと滲むように境界線を失くしていつしか半円形になる。
そういうのもオーラというんやろうか。
淡い色つきの空気が、彼女の周りを包んでいた。
曲はバラエティに富み、惜しみなく音楽を奏で歌った。
その中に、今度発売されるくるりのトリビュートアルバムに収録されている『Baby,I love you』が含まれていたが、これまた『ばらの花』同様、ものすごい独自解釈で原曲はちらりと垣間見られる程度。
相変わらずおもろいなあと、そんなことも微笑ましかった。
次に登場したのは、実は密かに楽しみにしていたBO GUMBO3 feat.ラキタ。
ずっと昔京都で活躍したBO GOMBOSのオリジナルメンバー3人と亡くなったボーカルのどんとさんの愛息ラキタを加えたという、世代を超えたすごいバンド。
THE BOOMの『BOOMANIA』にラキタのボーカルで収録されていた『月さえも眠る夜』を以前耳にしたことがあり、その声を生で聴けるのを楽しみにしていたのだ。
6曲ほどの中で、ラキタがボーカルをとったのは1曲だけ。
でも親子ほど歳の違うメンバーに囲まれ、大勢の観客を前に緊張した表情が初めにちらりと見えた気がしたものの、彼は力強く歌いきった。
なんにも持たず、裸で、どーんと扉を開けるような感じ。
初めは若いっていいなと思ったけれど、あとで思い直した。
あれは若さの持つ力ではなく、彼自身が持つありのままの自分を飾ったりせずそのまま出せるからできることなのだなと。
彼にはこれから、もっともっと歌ってほしいと思う。
ゆったり進む時間を楽しみながらも、頭の上は相変わらずどんより。
何度か雨粒にびくりと反応したけど、本格的に降り出しはせず。
なぜかわたしは、民生(奥田民生)が歌い始めたら降るんちゃうか、と思っていた。
まるで去年の小田さん(小田和正)のように。
でもそんな心配はただの取り越し苦労で、「AC/DC」と書かれた白いTシャツに、頭にタオルを巻いて民生はひとりゆっくりと登場した。
今日はアコギ1本。
広いステージの真ん中に座り、咳払いを2度ほどして『さすらい』からステージは始まった。
3曲目はステージに岸田くんが呼ばれ、『息子』を、そして期待どおり、続いてトリビュートに収録された『ばらの花』を並んで歌った。
そりゃもう2曲とも圧巻。
手で口を覆っていないと、感嘆の声とともになにかが飛び出そうやった。
そして高揚しているのは岸田くんも同じだったようで、ときどき大画面に映る表情がうれしそうなことうれしそうなこと。
見てるこっちも微笑ましくなるほどで、岸田くんにとって民生はスーパースターなんやなあと思った。
今日の民生の声はほんの少し鼻声のような気がした。
でもだんだん気にならなくなり、声はあとからあとから伸びていった。
大画面に左斜めから映された顔が現れ、同時にその声に耳を澄ますと、この人の体は声そのものだと思った。
歌いだすと、全身が声になる。
何年経っても色あせないその声に、立ち尽くし脱帽していた。
天晴れ、民生。
続いては、今年の目玉石川さゆり。
演歌を歌うと聞いていたから、きっと着物やろう、どんなステージになるんやろか、と始まる前からそわそわしていた。
結果は期待以上。
始まりの『津軽海峡冬景色』のよくよく知っているイントロが流れたら、その音の迫力に観客席はどよめいた。
それは他のアーティストには負けてへんかった。
そんな拍手の多さ大きさに頬を緩ませ、彼女は歌った。
大勢のバックバンドのおじさんたちはみな音博のTシャツを着用し、みながこのアウェーな空間を楽しんでいる雰囲気が伝わってきた。
いくつか曲を挟み、いよいよ楽しみにしていた『天城越え』。
当たり前なのだけれどその歌のうまさにうーんと唸り、曲が終わる直前にした、えっ? カメラ目線というキリッとした眼差しにはずきゅーんと撃たれた。
美しいだけではない、強さ。
歌でそういうものを表現できるって、ほんますごい。すごかった。
予想外の盛り上がりの余韻に浸りながら、そのあとは静かに時を待った。
ここまでの時間はあっという間で、残すはくるりのみ。
曇り空のせいか、18時前にも関わらず照明の灯りが煌々としていた。
夕陽が見えない代わりに、ステージに現われたくるりを照らすのはオレンジの光。
ふたりの白いシャツは、すぐに染まった。
1曲目は『太陽のブルース』(『背骨』じゃありませんでした。すみません訂正しました)。
間に石川さゆりさんのために岸田くんが渾身の力を振り絞って書いたという曲『夜汽車はいつも夢を乗せて』を挟みながら、『夜汽車』や『さよならリグレット』、『京都の大学生』、『かごの中のジョニー』(順不同)。
今日はふたりともメガネで登場し、淡々と曲を演奏して歌ってゆく。
途中さとちゃんがウッドベースを手にすると長い髪がゆれ、久々のメガネ姿にくらくらした。
岸田くんはというとそれまでずっとぼさぼさ頭で登場してたのに、自分の出番のときにはさすがにちゃんとセットされ、凛々しい顔になっていた。
そして『三日月』、『さよなら春の日』。
もう終わり? と呆気にとられているうちにステージは少しの間暗くなった。
そこで、陽がどっぷり暮れているのがようやく実感できた(最後は『魂のゆくえ』でした)。
アンコールは、『虹』と『宿はなし』。
やっぱり音博に『宿はなし』はよく似合う。
そして途中でにかっと笑う岸田くんには、負ける。
なんかよくわからんけど、もうしゃあないなあと思う。
でも今日の岸田くんが歌詞を間違えたり、迷ったりしているような感じもし、どこか覇気のない印象をわたしは受けた。
それでも「また来年」という言葉が口から出ると、ほおっと胸を撫で下ろした。
帰り道は気づくと『宿はなし』をずっと歌っていた。
陽が落ちるにつれて吹き出した風に音が滲みこみ、もう眩しさを感じない空の色がパウチされた時間。
昨年に比べるとあっさりとした音博だったけど、広い空の下でゆるりと過ごすのはなにものにも変えがたい。
そんな時間と場所を提供してくれたくるりに、わたしは感謝。
そしてそのくるりは、開催にあたりあらゆる人に感謝していた。
3年経っても、それは変らない。
決して奢らない。でも挑み続ける姿勢。
ああ、なんて場所に自分はいるのかと身が引き締まる。
3年目は当たり前のようで、当たり前ではないのだ。
今年はハナウタコさんとご友人Mさんにご一緒させてもらっての参加。
1年目、2年目ともにあの濃密な時間を共有したnaminichidoriさんといつかご一緒できたらいいね、とハナウタコさんと話すなど、音博からの輪は毎年広がる。
ほんま不思議な場所。
そこは年に1度だけ開かずの扉が開くようなもんかもしれん。
3日前までは週間天気予報で雨マークなどなかったのに、それは突如として現れた。
今年もまた雨の心配か。
そんな思いで、今年の京都音楽博覧会は始まった。
3年目の京都音博。
くるりのふたりは合言葉のように、「二度あることは三度ある」と「三度目の、正直」をオープニングで口にした。
そう、3年目やという思いはわたしの胸にもあった。
数週間前から、気負わず気楽にと、ただのオーディエンスのわたしでさえも思うほど、音博への思い入れは大きいのだ。
今年も着流し姿のくるりふたりが開会宣言。
その後は、トップバッターのふちがみとふなと。
曲が始まると、ごめんなさーいと言いながらお腹を満たすためにフードコーナーへ。
そのままのんびり過ごしていたら、次に登場したBEN KWELLERはその姿を見ることもできず、ステージはすでに3組目の矢野顕子のためのピアノのセッティングが始められていた。
やっとそこから腰を落ち着け、本当の意味での音博スタート。
このあとはもううろうろできひんでーというメンツとタイムスケジュール。
さあのんびりさせてもらいましょか、とまずは矢野顕子の登場を待った。
拍手に迎えられ出てきた彼女は、鮮やかな黄色いノースリーブで登場。
段々になった大き目のレースは、揺れる体と時折吹く風になびいてきれいだった。
そしていつもの、零れ落ちそうな満面の笑み。
ステージ上に設置された大画面にその笑みが映し出されると、ああもう勝たれへんなあと思う。
思わずつられて、笑顔にはならずにはいられへん。
彼女が叩く鍵盤からツンとした音と、高音の声が外に放たれる。
それが目を凝らすと見えるような気がして、耳を澄ましながらステージより少し上あたりをじっと見つめていた。
よくとおる特徴的なあの声は、放出されるとすぐに空気に馴染まずラインとなる。
いくつも引かれるそのラインは放射線状に描かれ、伸ばしきったところでぼわーんと滲むように境界線を失くしていつしか半円形になる。
そういうのもオーラというんやろうか。
淡い色つきの空気が、彼女の周りを包んでいた。
曲はバラエティに富み、惜しみなく音楽を奏で歌った。
その中に、今度発売されるくるりのトリビュートアルバムに収録されている『Baby,I love you』が含まれていたが、これまた『ばらの花』同様、ものすごい独自解釈で原曲はちらりと垣間見られる程度。
相変わらずおもろいなあと、そんなことも微笑ましかった。
次に登場したのは、実は密かに楽しみにしていたBO GUMBO3 feat.ラキタ。
ずっと昔京都で活躍したBO GOMBOSのオリジナルメンバー3人と亡くなったボーカルのどんとさんの愛息ラキタを加えたという、世代を超えたすごいバンド。
THE BOOMの『BOOMANIA』にラキタのボーカルで収録されていた『月さえも眠る夜』を以前耳にしたことがあり、その声を生で聴けるのを楽しみにしていたのだ。
6曲ほどの中で、ラキタがボーカルをとったのは1曲だけ。
でも親子ほど歳の違うメンバーに囲まれ、大勢の観客を前に緊張した表情が初めにちらりと見えた気がしたものの、彼は力強く歌いきった。
なんにも持たず、裸で、どーんと扉を開けるような感じ。
初めは若いっていいなと思ったけれど、あとで思い直した。
あれは若さの持つ力ではなく、彼自身が持つありのままの自分を飾ったりせずそのまま出せるからできることなのだなと。
彼にはこれから、もっともっと歌ってほしいと思う。
ゆったり進む時間を楽しみながらも、頭の上は相変わらずどんより。
何度か雨粒にびくりと反応したけど、本格的に降り出しはせず。
なぜかわたしは、民生(奥田民生)が歌い始めたら降るんちゃうか、と思っていた。
まるで去年の小田さん(小田和正)のように。
でもそんな心配はただの取り越し苦労で、「AC/DC」と書かれた白いTシャツに、頭にタオルを巻いて民生はひとりゆっくりと登場した。
今日はアコギ1本。
広いステージの真ん中に座り、咳払いを2度ほどして『さすらい』からステージは始まった。
3曲目はステージに岸田くんが呼ばれ、『息子』を、そして期待どおり、続いてトリビュートに収録された『ばらの花』を並んで歌った。
そりゃもう2曲とも圧巻。
手で口を覆っていないと、感嘆の声とともになにかが飛び出そうやった。
そして高揚しているのは岸田くんも同じだったようで、ときどき大画面に映る表情がうれしそうなことうれしそうなこと。
見てるこっちも微笑ましくなるほどで、岸田くんにとって民生はスーパースターなんやなあと思った。
今日の民生の声はほんの少し鼻声のような気がした。
でもだんだん気にならなくなり、声はあとからあとから伸びていった。
大画面に左斜めから映された顔が現れ、同時にその声に耳を澄ますと、この人の体は声そのものだと思った。
歌いだすと、全身が声になる。
何年経っても色あせないその声に、立ち尽くし脱帽していた。
天晴れ、民生。
続いては、今年の目玉石川さゆり。
演歌を歌うと聞いていたから、きっと着物やろう、どんなステージになるんやろか、と始まる前からそわそわしていた。
結果は期待以上。
始まりの『津軽海峡冬景色』のよくよく知っているイントロが流れたら、その音の迫力に観客席はどよめいた。
それは他のアーティストには負けてへんかった。
そんな拍手の多さ大きさに頬を緩ませ、彼女は歌った。
大勢のバックバンドのおじさんたちはみな音博のTシャツを着用し、みながこのアウェーな空間を楽しんでいる雰囲気が伝わってきた。
いくつか曲を挟み、いよいよ楽しみにしていた『天城越え』。
当たり前なのだけれどその歌のうまさにうーんと唸り、曲が終わる直前にした、えっ? カメラ目線というキリッとした眼差しにはずきゅーんと撃たれた。
美しいだけではない、強さ。
歌でそういうものを表現できるって、ほんますごい。すごかった。
予想外の盛り上がりの余韻に浸りながら、そのあとは静かに時を待った。
ここまでの時間はあっという間で、残すはくるりのみ。
曇り空のせいか、18時前にも関わらず照明の灯りが煌々としていた。
夕陽が見えない代わりに、ステージに現われたくるりを照らすのはオレンジの光。
ふたりの白いシャツは、すぐに染まった。
1曲目は『太陽のブルース』(『背骨』じゃありませんでした。すみません訂正しました)。
間に石川さゆりさんのために岸田くんが渾身の力を振り絞って書いたという曲『夜汽車はいつも夢を乗せて』を挟みながら、『夜汽車』や『さよならリグレット』、『京都の大学生』、『かごの中のジョニー』(順不同)。
今日はふたりともメガネで登場し、淡々と曲を演奏して歌ってゆく。
途中さとちゃんがウッドベースを手にすると長い髪がゆれ、久々のメガネ姿にくらくらした。
岸田くんはというとそれまでずっとぼさぼさ頭で登場してたのに、自分の出番のときにはさすがにちゃんとセットされ、凛々しい顔になっていた。
そして『三日月』、『さよなら春の日』。
もう終わり? と呆気にとられているうちにステージは少しの間暗くなった。
そこで、陽がどっぷり暮れているのがようやく実感できた(最後は『魂のゆくえ』でした)。
アンコールは、『虹』と『宿はなし』。
やっぱり音博に『宿はなし』はよく似合う。
そして途中でにかっと笑う岸田くんには、負ける。
なんかよくわからんけど、もうしゃあないなあと思う。
でも今日の岸田くんが歌詞を間違えたり、迷ったりしているような感じもし、どこか覇気のない印象をわたしは受けた。
それでも「また来年」という言葉が口から出ると、ほおっと胸を撫で下ろした。
帰り道は気づくと『宿はなし』をずっと歌っていた。
陽が落ちるにつれて吹き出した風に音が滲みこみ、もう眩しさを感じない空の色がパウチされた時間。
昨年に比べるとあっさりとした音博だったけど、広い空の下でゆるりと過ごすのはなにものにも変えがたい。
そんな時間と場所を提供してくれたくるりに、わたしは感謝。
そしてそのくるりは、開催にあたりあらゆる人に感謝していた。
3年経っても、それは変らない。
決して奢らない。でも挑み続ける姿勢。
ああ、なんて場所に自分はいるのかと身が引き締まる。
3年目は当たり前のようで、当たり前ではないのだ。
今年はハナウタコさんとご友人Mさんにご一緒させてもらっての参加。
1年目、2年目ともにあの濃密な時間を共有したnaminichidoriさんといつかご一緒できたらいいね、とハナウタコさんと話すなど、音博からの輪は毎年広がる。
ほんま不思議な場所。
そこは年に1度だけ開かずの扉が開くようなもんかもしれん。
Commented
by
hanautaco at 2009-09-26 00:59
こんばんはー。
鹿児島に帰ってから、音博の余韻にひたってられない2日間を過ごしておりましたが
↑ 読んでいるうちに、あぁワタシは確かにこの場所に居たんだとイロイロ甦ってはジーンとしたり笑みがこぼれたり。
思えば、いろんな場面でお互い何度も顔を見合わせましたね。
たくさんの感激と喜びと・・少しの戸惑いも含めて。
そのたびにワタシは共有できる幸せを感じていましたよー。
ご一緒できたことに心から感謝です。ありがとーございます!
また来年もお会いできたら嬉しく思います。
よろしくお願いしますっ ♪
鹿児島に帰ってから、音博の余韻にひたってられない2日間を過ごしておりましたが
↑ 読んでいるうちに、あぁワタシは確かにこの場所に居たんだとイロイロ甦ってはジーンとしたり笑みがこぼれたり。
思えば、いろんな場面でお互い何度も顔を見合わせましたね。
たくさんの感激と喜びと・・少しの戸惑いも含めて。
そのたびにワタシは共有できる幸せを感じていましたよー。
ご一緒できたことに心から感謝です。ありがとーございます!
また来年もお会いできたら嬉しく思います。
よろしくお願いしますっ ♪
0
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by
fastfoward.koga at 2009-09-26 12:33
ハナウタコさん、こんにちは。
こちらも余韻に浸ることなく、日常に戻りました。
でも会社に行くと、今年はやはり石川さゆりさんが音博に出たというニュースはあちこちで取り上げられていたので、いろいろ聞かれました。
ほんまにわたしもたくさんハナウタコさんの顔を見ましたわあ。
思いをリアルタイムで共有できるというのは、なんと幸せなことなのか! ですね。
でもその場にいなくても、あの場所に思いを馳せるたくさんの人たちをひしひしと感じることも幸せでした。
民生と岸田くんの『ばらの花』がもういっかい聴きたいと、願う毎日です。
もちろんまた来年も、よろしくお願いしまっす!
こちらも余韻に浸ることなく、日常に戻りました。
でも会社に行くと、今年はやはり石川さゆりさんが音博に出たというニュースはあちこちで取り上げられていたので、いろいろ聞かれました。
ほんまにわたしもたくさんハナウタコさんの顔を見ましたわあ。
思いをリアルタイムで共有できるというのは、なんと幸せなことなのか! ですね。
でもその場にいなくても、あの場所に思いを馳せるたくさんの人たちをひしひしと感じることも幸せでした。
民生と岸田くんの『ばらの花』がもういっかい聴きたいと、願う毎日です。
もちろんまた来年も、よろしくお願いしまっす!
by fastfoward.koga
| 2009-09-22 22:55
| 一日一言
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