言霊の幸わう国

夢が教えてくれること

 ある時期、夢日記をつけていたことがある。
 日記につけなれると夢は細部まで覚えていられるもので、そのときは朝目が覚めたらすぐにペンをとって鮮明な映像を文章にしていた。
 それをさっき読み返してみた。
 ときにはぞっとするような夢、見たことすら忘れていた、でも今読むとすごく印象的な夢など振り返るとおもしろい。

 今でもよく見るのは、ぼろぼろ抜けた歯で口の中がいっぱいになる夢だ。
 夢占いによると、歯が抜けるのは生まれ変わりたいという思いから見る夢で、目覚めたときはきもち悪さが残っているが、夢の意味を思い出すとどんなふうに生まれ変わりたいと思っているのだろうといつも自問自答する。
 あとは着ていく洋服がないとたんすや引出しをひっくり返して探しまわる夢も定期的に見る。
 これは、今いる自分の「社会」でどう振舞っていいかがわからないときに見るのだそう。
 それはたいがいそのときのきもちと一致するので、目覚めて夢を思い出しても納得できる。
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 なんとなく、ほんとうになんとなく、説明できないくらいのささやかな違和感を感じているとき、夢に見たことは特に忘れないように気をつけている。
 さすがにもう夢日記をつけるほどのマメさはないけれど、起きてからビデオを巻き戻すようにていねいに思い出すのだ。
 意識下では気づかないところで叫んでいる自分のきもちを、逃さないために。

 今晩もいい夢が見られますように。
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by fastfoward.koga | 2005-04-02 00:13 | 一日一言