言霊の幸わう国

衣替え

 先日のお休みに、少しだけ衣替えをした。
 今年はなかなか暖かくならないので、完全に冬物を片付けるにはまだためらいが残るが、さすがに着ないだろう~という洋服などはタンスから引っぱり出した。
 ダウンにざっくり編みのセーター、マフラー、手袋ウールのパンツ。
 ワンシーズンお世話になったと感謝しつつ片付ける準備をする一方で、もう着ないかなと思う洋服やくたくたになった洋服をよけてみた。

 洋服にはいろんな思い出がつまっている。
 買ったときのことや、あの人とあそこに出かけたとき着てたな、などなど。
 いい思い出もあれば、ただ懐かしく思い出すだけの場面もある。
 でも、着終えた洋服を見ると、そこにあるどんな思いもよくも悪くも過去のもので、着られなくなるくらい時間は進んで、着実に新しい時間で塗り替えられているんだなと感じる。
 だから、あ、わたしはこれからも大丈夫だ、と前向きなきもちになれるのだ。

 いつも自分が着ていて、きもちよくて自分らしいと思える洋服を着ていたい。
 そして、そんな洋服を着て着て着て着て着倒して、思い出と「さよ~なら」しながらまた新しい自分に替えたい(変えたい)と思う。
 さ、捨てた自分の代わりにまた新しい自分を探しに、お買い物にいかなくっちゃ!
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by fastfoward.koga | 2005-04-06 21:52 | 一日一言