言霊の幸わう国

旅帰りに沁みる雨

 鹿児島3デイズをどんなふうに書こうか。
 考えながら、スプリングコートの裾が傘からはみ出ないように押さえる。
 駅に着くまでに、パンプスの中でわずかに足が動くたびにぷすぷすと水気を含んだ音がした。
 旅気分が抜けきらず薄着で出かけた肌に、あっという間に冷たい雨は沁みこむ。
 うちに帰ってもストーブはついておらず、自分の部屋の石油ファンヒーターはすぐに給油ランプが点灯した。

 今日は、お風呂の温もりが消えないうちに、おやすみなさい。
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by fastfoward.koga | 2010-04-27 21:57 | 一日一言