真夜中の電話
2005年 04月 09日
夜勤を終えてうちに帰ると、まだ起きていたハハが、Y嬢から電話があったことを教えてくれた。携帯にかけると言っていたというのに着信がなかったので、なんだろうと思い、こちらから電話をした。
Y嬢は1歳半になる彼女の息子がたくさん話すようになったので、声をきかせようと電話してくれたのだと言う。
そして、話すこと1時間強。
子供の話に、新居のこと、関西弁のこと、花見のこと。なんてことのない話を、久しぶりに電話で話した。
携帯メールが当たり前になってから、電話をすることが極端に減った。
数年前まではよくともだちと電話で話した。1時間なんて、あっという間だった。
メールは確かに便利は便利だ。
電話ほど時間を気にしなくてもいいし、ちょっと直接は聞きづらい、言いづらいことをメールなら伝えられたりできる。
でも、タイミングがずれたり、思いをオブラートに包みすぎて肝心なことが伝わらないこともある。
大学のころ、特に卒論を書いていたときは、毎晩のように神戸に住むともだちと夜中に長電話していた。
同じゼミで、お互いの卒論のテーマはもちろん、実験につきあっていたので進捗状況もよくわかっていたから、煮詰まったときに「ちょっといい?」とよく電話をかけあった。
初めは卒論の話をしているのに、どこか似たところのあるともだちだったので、小さいころの話や今興味のあることなど話題がそれてしまい、そっちの話に夢中になってしまうことがほとんどだった。
なぜか毎回そんなパターンで別の話で盛り上がって、必ず途中で「なんでこんな話してるんだっけ?」と話の流れを復習するのがお決まりだった。そしてその話の流れに納得したり笑いあって、どちらかが疲れたり、眠くなると電話を切った。
長いときは5、6時間も話したことがあった。
Y嬢との電話を終えた後、ふとそんなことを思い出した。
もう今は、そんなこともないな~。
なんだかちょっとさみしくなった。
たまには電話で話してみません?
Y嬢は1歳半になる彼女の息子がたくさん話すようになったので、声をきかせようと電話してくれたのだと言う。
そして、話すこと1時間強。
子供の話に、新居のこと、関西弁のこと、花見のこと。なんてことのない話を、久しぶりに電話で話した。
携帯メールが当たり前になってから、電話をすることが極端に減った。
数年前まではよくともだちと電話で話した。1時間なんて、あっという間だった。
メールは確かに便利は便利だ。
電話ほど時間を気にしなくてもいいし、ちょっと直接は聞きづらい、言いづらいことをメールなら伝えられたりできる。
でも、タイミングがずれたり、思いをオブラートに包みすぎて肝心なことが伝わらないこともある。
大学のころ、特に卒論を書いていたときは、毎晩のように神戸に住むともだちと夜中に長電話していた。
同じゼミで、お互いの卒論のテーマはもちろん、実験につきあっていたので進捗状況もよくわかっていたから、煮詰まったときに「ちょっといい?」とよく電話をかけあった。
初めは卒論の話をしているのに、どこか似たところのあるともだちだったので、小さいころの話や今興味のあることなど話題がそれてしまい、そっちの話に夢中になってしまうことがほとんどだった。
なぜか毎回そんなパターンで別の話で盛り上がって、必ず途中で「なんでこんな話してるんだっけ?」と話の流れを復習するのがお決まりだった。そしてその話の流れに納得したり笑いあって、どちらかが疲れたり、眠くなると電話を切った。
長いときは5、6時間も話したことがあった。
Y嬢との電話を終えた後、ふとそんなことを思い出した。
もう今は、そんなこともないな~。
なんだかちょっとさみしくなった。
たまには電話で話してみません?
by fastfoward.koga
| 2005-04-09 01:06
| 一日一言
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