言霊の幸わう国

鹿児島スリーデイズシックスストーリーズ ―シンボル

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 鹿児島と言えば、桜島。
 桜島と言えば、鹿児島。

 3日間、ずっと気にしていたこと。
 今桜島はどっちにあるのか。
 灰が舞っていないか。
 噴火していないか。

 仙巌園から、港から、フェリーから、ホテルから、展望台から、いろんなところから桜島を眺め、そのたびにその稜線を視線でなぞった。
 だからだろう。
 うちに帰ってきてから、帰りの通勤電車の中で夕陽が沈む西の車窓に桜島を探していた。
 あるはずもないというのに。

 初めて灰が舞っているのを感じることができたとき、これだ! と心の中で強く頷いた。
 口の中でジャリッとしたり、コンタクトをした左目が痛んだり、髪がごわごわしたり、黒い靴が真っ白になったり。
 そんないくつものことが、あぁ自分は鹿児島にいるんだなと思わせてくれた。

 今日もあの街では、悠々とした桜島が灰を降らせているのだろう。
 恋しいなあ。

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by fastfoward.koga | 2010-05-03 19:39 | 旅行けば | Comments(2)
Commented by hanautaco at 2010-05-05 12:33
はい、本日も桜島は活発です。
さきほどもやや大きめの噴煙をあげておりましたが、風向きがコチラを示しているような。
洗濯物がまだ半乾きなので勘弁してほしいです。
が、その姿はいつ見てもカッコイイなーと思うのです。
桜島をいちいち確認するコガさんのお姿、微笑ましゅうございましたよ。
Commented by fastfoward.koga at 2010-05-05 19:26
ハナウタコさん、こんばんは。
桜島は今日もどっかーんをやっているのですね。
洗濯物がと言う鹿児島人のお言葉を耳にしても、やっぱりちょっとイイナーと思うわたしです。

鹿児島にいる間も、帰ってからも、桜島は気になる奴です。