言霊の幸わう国

8月の巻

1  森見登美彦  きつねのはなし


(テキスト)
・湯川豊    須賀敦子を読む 
・森鴎外    山椒大夫・高瀬舟 


 間違いなくこの8月は、今までで1番本を読み終えられなかった月でしょう。
 しかしながら、本を読んでいなかったわけではありません。
 読み終えはできずとも、ずっと本を手にしていました。

 付箋はわけがわからなくなるほどたくさん付けられ、それでもまた種類の違う付箋を付け、読み返すのも3度目になりました。
 このテキストを読んで書くレポートは、すでに2ヶ月も締め切りを伸ばしています。
 初めはあせりましたが、途中から納得がいくまで読み返してレポートを書こうと決めました。
 このレポートはどうしてもいい点がほしいのです。
 がしかし、結果を1番に求めているのではありません。
 いい点を取るためには、それだけのことをしなげればならないということはわかっています。

 という意気込みでわたしが足掛け3ヶ月読み続けているのは、須賀敦子の『ユルスナールの靴』です。
 そこに書かれた文章を、どこまでも流れるように読めるようになりたい。
 それが今のわたしの望みです。 
[PR]
by fastfoward.koga | 2010-09-14 21:02 | 本の虫