言霊の幸わう国

10月の巻

1  コレット    シェリ
2  絲山秋子   ばかもの
3  吉田修一   パレード
  

(テキスト)
・星野道夫   イニュニック〔生命〕  
・片岡義男   一日じゅう空を見ていた
・片岡義男   文房具を買いに


 先月でようやく50冊を超えました。
 今年も100冊は遠い道のりになりそうです。
 読みかけの本は史上最高となり、机と枕元には合計10冊にのぼっています。
 性格的に、読み終えていない本があるという事実がすっきりしないのですが、そのことを考えるとにっちもさっちもいかなくなるので、今は事実に蓋をしています。

 それよりも、19日からのスクーリングでは6作家×3作品を読んでこいという指示が事前にあるため、今は必死です。
 あと、8冊と半分くらい残っています。
 果たして、わたしは読みきることができるのでしょうか・・・。
 どうせなら楽しんで読みたいと思うばかりです。


 さてさて先月読んだ本ですが、コレットの『シェリ』は卒業制作で書く小説の参考になると思うと、先生から薦められました。
 ふむふむと読んだあと、ネットニュースで映画が公開されることを知り(『わたしの可愛い人―シェリ』)、偶然に後押しされているような気がしました。
 この作品は50歳目前の主人公レアと19歳の若者の恋愛を描いているのですが、発表されたのは1923年とかなり昔です。
 それが今映画化? と疑問に一瞬思いましたが、ふと今の時代にあっているのかもしれないと思い直しました。
 いやいや、若い女性や男性がどんなふうに見るのかわかりませんけどね。
 おそらく、ターゲットは30代以上の女性でしょうから。

 予告を見る限り、映画はある程度原作を忠実に描いているような気がしますが、わたしは原作のラストは思わず呻きました。
 女は強くいきてゆかねばならないのですよ。特にひとりだとね。ハイ。
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by fastfoward.koga | 2010-11-08 21:28 | 本の虫 | Comments(0)