言霊の幸わう国

見送り三振

 いつからか、仕事の姿勢が待ちになった。
 初めは、1番いいタイミングを計っていたいたはずなのに、気づくと指示を待っている。
 立場と役割と判断と決断。
 どれもこれも、ちぐはぐだ。
 自分じゃなくてもできるかと思えば、荷が重過ぎると思ったり。
 いつも後ろめたさが背後につきまとう。

 もっとのびのび仕事をしていた時代があったのに。
 あのころは心身ともにくたくたになっていたけれど、進むべき道はこれだ、という強い思いがあった。

 失敗したくない。
 失敗したら、あとが取り戻せない。
 その怖さが自分を萎縮させ、その姿はまるで球種を選んでタイミングを逃すバッターのようだと思う。

 今日で1年の半分が終わる。
 後半戦はもう少しバットを振ってみよう。
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by fastfoward.koga | 2011-06-30 22:17 | 一日一言 | Comments(0)