言霊の幸わう国

9月の巻

1  堀江敏幸   象が踏んでも 回送電車Ⅳ 
2  幅允孝     幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ
3  朝吹真理子  きことわ  
4  カズオ・イシグロ
            日の名残り
5  津村記久子  ミュージック・ブレス・ユー!!
6  西加奈子   あおい ※ 
7  島村洋子   シャンプー ※ 
8  堀江敏幸   雪沼とその周辺 ※


(テキトト・参考文献)
・夏目漱石   我輩は猫である
・新潮文庫編  文豪ナビ 太宰治


 卒業研究の小説も佳境に入りました。
 と言っても、佳境なのは時期(締め切り)であって、残念ながら書いている内容ではありません・・・。

 書いていると、悲しくなるくらい自分の文章が嫌になります。
 それでも書かねばならぬのが、今。
 せめて書いた言葉にいちいち落ち込まなくていいように、いい小説を頭に閉じ込めて、その気になって書こうとイメトレしていました。
 いくつかの作家の作品を手に取りましたが、書くことを意識して読むとまた違うものを感じることができました。
 文章が浮き立ってくると言って伝わるでしょうか。
 物語という大きな器の中に収まっている言葉、文章が活き活きとしてくるのです。

 特に堀江さんの文章に、改めて惚れ惚れしました。
 水のように流れる、透明感のある文章。
 大きさも小ささも感じられる水。
 そんな「水」を目指し、3日間、集中して書き上げようと思います。
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by fastfoward.koga | 2011-10-08 00:12 | 本の虫