言霊の幸わう国

未知との遭遇

 見た瞬間は、なんだろうと思った。
 少し考えてもどこかで花火でも上げているのか、くらいにしか思わなかった。
 うちに帰るまでに忘れてしまっていたし。

 それが、朝起きて新聞を見てビックリ!
 わたしが昨日の夜見たものは、「火の玉」だったのだ!
 朝日新聞によると、午後9時前に関東から中国地方の広い範囲で見えた明るい火の玉は、特に明るい流星「火球」だろうということ。
 
 それは赤い光と青い光がシュッと弧を描くように、黒い空に消えていった。
 ほんとうに一瞬で、ロケット花火にしか見えなかった。
 わたしは超常現象を心底信じているわけではないので、ああいうのを見てUFOだ! なんて言う人がいるんだろうな、と思っただけだった。
 だから、天文台や気象台に火の玉を見た人から多数の問い合わせがあったと新聞に書かれていたのを読んで、そういう人もいるんだなと思った。

 思いもよらぬものを見たとき、わたしは自分の引き出しには当てはまるものがないので似たものにすりかえをしてしまう。
 でも、見たことも聞いたこともない得体もしれないものに遭遇したとしても、そのまんまを受け入れることも大切なのかもしれない。
 火の玉に、教えられたな。
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by fastfoward.koga | 2005-05-27 23:04 | 一日一言 | Comments(0)