言霊の幸わう国

反骨の仕事納め

 仕事納めの日だというのに、1日中ばたばたしていた。
 上司の顔を見たあと、なにくそと思いながら資料を作った。
 この人のやり方はすきではないけれど、これを超えないと前には進めない。
 別のことに手を動かしながら、頭の中ではどうやったらいいのか、どうすれば見返してやれるのか、考えていた。

 先日、久しぶりに書店のビジネス書の棚に向かった。
 10分ほどでピンときたものをすぐにレジに持っていった。
 目をそらしていたようで、実は自分に足りないものがなにかわかっていた。

 上司に気に入られようなんて思わないけれど、自分の仕事がしやすいようにはしておきたい。
 この人がいなくなったら、そのときのことを考えておかなくてはいけないのだ。
 いつまでも振り回されてなんていられない。

 今週ずっと取りかかっていた案件は結局来年に持ち越しになったけれど、ひとつハードルを越えた。
 でもそう感じた瞬間、お腹の中ではなにくそ、これくらいではと思う自分がいた。

 前に進む足がかりを作った年の瀬を、まずはよしとしよう。
 長くのろのろと悩んだ仕事の1年は、ひとまず今日で終了。
 うちに帰ってビールに口をつけたら、笑いがこみあげてきた。
 明日から休み!
 休もう、休もう。  
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by fastfoward.koga | 2012-12-28 23:55 | 一日一言 | Comments(0)