言霊の幸わう国

永遠に世界から離れるときに持っていく八つ(2013年版)

 最初に読んだのはいったいいつのことだったか。
 イギリス人作家のジェイムズ・ホーズが書いた『ベンツに乗って強盗に行こう』。
 2005年にその小説の一節を引用し、考えたことを記した。

「きみはひとりで永遠に世界から離れようとしている。なにを持っていくか八つを決めなければならない。」

 世界から離れると言われているのに、想像力が欠如しているのか描くのは無人島。
 そこで違う違うとチャンネルを切り替えて、想像は宇宙になり、暗闇になる。
 今世界を離れるとしたら。
 2013年のわたしはこれを選んだ。


1. わくわくする本が置かれた本屋
2. (彼)
3. DEMELのチョコレート
4. 旅先
5. ポスト
6. ベッド
7. rei harakamiの『lust』とくるりのCD
8. 電車


 哲学バトンもそうだけれど、根本的に求めるものは変わらない。
 これがごっそり変わることがあったら、それはとてもすごいこと。
 それはないと思いながら、どこかに変化を期待していたりもする。

 過去の持ち物は、こちらから(入口→2009年版★★★)。
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by fastfoward.koga | 2013-03-15 23:20 | 一日一言