言霊の幸わう国

11月の巻

1  松家仁之   沈むフランシス・新潮社 
2  糸井重里   小さい言葉を歌う場所・ほぼ日刊イトイ新聞 ※
3  久世光彦   向田邦子との二十年・ちくま文庫 ※
4  北村薫     盤上の敵・文春文庫 ※
5  石田衣良   スローグッドバイ・集英社 ※
6  青山七恵   街の灯・河出文庫 ※
7  金城一紀   SPEED・角川書店 ※
8  吉田篤弘   フィンガーボールの話のつづき・新潮文庫 ※
9  石田衣良   波の上の魔術師・文藝春秋 ※
10 宮部みゆき  小暮写眞館(上)・講談社文庫
11 宮部みゆき  小暮写眞館(下)・講談社文庫


 100冊までわずか、と11月から少しスピードアップしました。
 ちょうど実家に帰ることも多かったので、その度に数年読んでいなかった本を持ち帰り読み返していました。

 その中で、初読みの松家仁之の『沈むフランシス』は、話の展開に息をひそめながら1日で読み終えました。
『火山のふもとで』に続く、2作目のこの作品は、相変わらず流れるような文章。
 小説の世界に首までつかりきって読んだので、本をとじた時にはふうっと長い息を吐きました。
 それにしても、主人公の恋人、惚れてしまうのが悔しいなあと思う人物でした。
 こういう男が現実にいたら、と考えたら歯ぎしりします。かなり個人的な感想ですが。  


 今年も残すところあと数日。
 さあ、100冊に到達できるのか!?
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by fastfoward.koga | 2013-12-23 20:00 | 本の虫