言霊の幸わう国

傾き

 どうして同じテンションで思いを持続させられないのだろう。
 ほんとうに、いやんなる。

 自分に揺さぶりをかけているのは自分だとわかっているけれど、揺さぶり始めの、右だか左だかに自分を傾けたきっかけがなんなのかわからず悶々としている。
 せっかくすきな人と言葉をやりとりしているのに、わたしの引き伸ばし作戦に半ば強引に付き合わせているだけじゃないのかと思ってしまう。
 そんなきもちで受け取った言葉の数々は、あとで読み返しても新たな感情は湧きあがってこない。
 少し前までは、少しでも多く彼からの言葉を引き出したいと望み、それが叶ったら今度はレスポンスの早さを望み、それがまた叶ったら、次は想像したとおりのやりとりにならなかったことできもちが急激にしぼんでしまった。

 あぁ、やだなやだな。
 
 わかっていても素直になれないときは、おとなしくしていよう。
 足掻いたりしない。
 今日の空のように、早くきもちも晴れてほしい。
 
 傾いた体をわざと大きく揺らして。
 揺れと同時にきもちもうまくおさまるところにおさまってくれますように。
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by fastfoward.koga | 2014-04-23 22:41 | 一日一言 | Comments(0)