言霊の幸わう国

底なしの恐怖

 心身ともにこれほどまでに消耗するかというくらい疲労困憊した1週間を終え、週末は久しぶりに自分のためだけに過ごした。
 体の疲労と心の疲労。
 どちらをどうほぐせばいいのか忘れてしまい、途方に暮れた。

 20代、うじうじ鬱々と過ごしていたころ、底を見たら上がるしかないと思っていた自分。
 当時すきだった年上の人に、そう言ったら驚かれたけれど、今ならその人のきもちがわかる。
 底なんて実は見えないとようやく気づき、世間知らずだった自分の若さを思い知り、ダブルの恐怖を味わった。

 容量オーバーだと知りながら、数週間、恋も仕事もがんばった。
 でもやっぱりオーバーはオーバー。
 そのときはそうするしかなかったのだけれど、重なったプレッシャーと緊張は自分を軽く押し潰した。

 疲弊しすぎて涙も出ないと、自分を取り巻く出来事がぐるぐる頭を過った。
 恋に思うところは多々あるけれど、今週は仕事に集中する。
 彼に対して、これだけ自分は(やったのに)と思った時点で、そのエゴに心が泣いた。
 すきだからこそ湧き上がった思いだけれど、すきな人にそんなことを思ったことが悲しかった。
 だから、小休止。ニュートラルになって、戻ってこよう。

 もう底なしの恐ろしさには触れたくない。
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by fastfoward.koga | 2014-06-16 23:13 | 一日一言 | Comments(2)
Commented by cool.october at 2014-06-27 06:22 x
ちょっと甘えてみるのもいいのかも。仕事も恋も。
Commented by fastfoward.koga at 2014-06-28 20:55
coolさん、こんばんは。
お返事遅くなって、すみません。そしてご無沙汰してます(笑)。

はい、先日ちょっとだけ甘えてみました。
「がんばれって言ってくれる?」って程度ですけど(笑)。

coolさんからのコメントで元気出ました。ありがとうございます。