言霊の幸わう国

勇気のカード

 帰り道、きれいな夕陽を見ながら、ひとつ手前の駅で下車し長めに歩いた。
 歩いている間に、今日の夕日はきれいだよとすきな人に伝えたくなり、その素直なきもちのままでゴハンに誘った。
 結果は、またまた玉砕だった。
 断りの言葉のあと、もうそれで今日は終わるのだろうと思ったら、短い言葉ではあったけれど返信があった。
 なければ、いよいよ引き際について本気で考えなければと思っていた。
 でも1行でもなにか返ってきたら、望みをつないでしまう。

 昼間、友人に、何度も断られながらもゴハンに誘う勇気を、自分はあと何回出せるかという話をしていた。
 今日断られて、たぶん、お互いの忙しい時期を越えたらもう1回は誘えると思う。
 でも、勇気のカードがあと何枚残っているのか、それはわからない。

 今すぐあきらめるきもちはない。
 だから、明日から腹をくくって働く。
 ひと月ほどどこかふわふわしていたけれど、そこに熱を注ぎ込む覚悟ができた。
 当たりさわりのよさでできるのも、きっとここまで。
 本気で向かわないと、この先の仕事は歯が立たない。
 と考える一方で、そうやってがんばればご褒美がもらえるんじゃないかと思うきもちもある。
 やる前からそれじゃあ、いけないんだろうけど。

 経験値を上げて、勇気のカードを増やしたい。

 戦場は目の前。
 戦うは自分。
 まずは1か月1本勝負に挑む。  
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by fastfoward.koga | 2014-08-21 23:12 | 一日一言 | Comments(0)