言霊の幸わう国

永遠のアイドル

 わたしには、永遠のアイドルがいる。
 すきな俳優、すきなミュージシャン、すきな芸能人、いろんな言い方ができると思うけれど、その人のことを称するなら、しっくりくるのはその表現だといつも思う。
 その人の名はAIRこと、車谷浩司だ。

 高校生のころから、ずっと見ている。
 彼がバンドでやろうとコンビでやろうとソロでやろうと、わたしにとってはあまり問題ではない。
 ただ彼の存在が、そこにあればいい。

 長年思いつづけているが、熱狂的、という言葉には抵抗がある。
 でも、彼の音楽を聴いたり、姿を見たりすると、毎回「ああ、わたしはやっぱりこの人がすきなんだなあ」としみじみ思うのだ。
 ライブに行くと、その姿を目にやきつけ、音を体に染み込ませて帰ろうと思う。
 一度FMラジオの公開放送で、その距離1.5メートルにまで近づいたときは、もう二度とこんなに近くに寄ることはないからと自分に言い聞かせていた。

 久々に雑誌にインタビューが載っているとホームページに書いてあったので、今日はその雑誌を本屋で探してみた。
 初めは立ち読みですませるつもりだったのに、半分くらい記事を読んで彼の顔を見たとたん、不覚にも泣きそうになってしまった。
 もちろん本は棚に戻さず、レジに持っていった。
 今日もまたしみじみと、わたしはやっぱり彼がすきなんだなあと思った。

 みなさんにはそんな心を揺さぶる、アイドルはいます?
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by fastfoward.koga | 2005-07-14 20:23 | 往復書簡