波に抗う
2015年 01月 07日
昨日書いたこと、たかだか1日という時間だけれど読み返すのも避けたかった。
心の中で、思っていた。
失恋ってそんなこと。事実を突きつけられたときだけでなく、そのあともときどき襲ってくる波がさざ波になって、気づいたら小さな泡くらいになるまで、耐えたり、じっと自分のきもちに寄り添うものだ。そして、そう言い聞かせながらもことあるごとに押し寄せる波に、しばらくは心揺さぶられるものだと。
でも、いつもの場所に身を置いたら、そんなこともあんなことも諸々、忘れるくらい仕事に没頭した。
没頭して、あ、わたし忘れてたなと思っていたら、今度はひゅんと別の穴に落とされた。
正直、失恋の古傷より、仕事の悔しさのほうが胸に響いた。
また貧乏くじかよ、と思った。
生活の中には、必ず波がある。
波に負けないハートを作るか、その波に乗ってしまうか、潜り込んで波がおさまるのを待つか。
手段はいろいろ。
でも今は、真っ向勝負したい。
余裕なんてあるとは自分でも思えないけれど、ここで負けたくないとむくむく意地が湧いてくる。
くさくさ、むかむかしたきもちはそう簡単におさまりはしない。
でも、まだ泣いたり喚いたり噛みついたりはしたくない。
波に逆らったりしなくとも、等しい力でなんとかなるなら対抗してみたい。
今自分を支えている屋台骨は、意地だ。
心の中で、思っていた。
失恋ってそんなこと。事実を突きつけられたときだけでなく、そのあともときどき襲ってくる波がさざ波になって、気づいたら小さな泡くらいになるまで、耐えたり、じっと自分のきもちに寄り添うものだ。そして、そう言い聞かせながらもことあるごとに押し寄せる波に、しばらくは心揺さぶられるものだと。
でも、いつもの場所に身を置いたら、そんなこともあんなことも諸々、忘れるくらい仕事に没頭した。
没頭して、あ、わたし忘れてたなと思っていたら、今度はひゅんと別の穴に落とされた。
正直、失恋の古傷より、仕事の悔しさのほうが胸に響いた。
また貧乏くじかよ、と思った。
生活の中には、必ず波がある。
波に負けないハートを作るか、その波に乗ってしまうか、潜り込んで波がおさまるのを待つか。
手段はいろいろ。
でも今は、真っ向勝負したい。
余裕なんてあるとは自分でも思えないけれど、ここで負けたくないとむくむく意地が湧いてくる。
くさくさ、むかむかしたきもちはそう簡単におさまりはしない。
でも、まだ泣いたり喚いたり噛みついたりはしたくない。
波に逆らったりしなくとも、等しい力でなんとかなるなら対抗してみたい。
今自分を支えている屋台骨は、意地だ。
by fastfoward.koga
| 2015-01-07 22:59
| 一日一言
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