言霊の幸わう国

ポロポロ

 涙は、やっぱり女の武器なのだろうか?
 女性ばかりの職場だとはいえ、わたしは仕事で職場で泣くのは許されないと考えている。
 人が泣くのは、あまり気にしない。 それが、特に悔し涙ならなおのこと。
 でも、自分はどんな涙もいやなのだ。

 でも今日はあまりの悔しさにほんの少し涙がこみあげた。
 それをこらえきれない自分に、また悔しさでいっぱいになった。
 自分のことではなく、自分の言葉が相手に響かないこととお客さまにご迷惑をかけたことを思うと我慢できなくなった。
 すぐに切り替えて話を元に戻したけれど、不覚。一生の不覚だ。

 最近、涙腺が弱くて困っている。
 先日も買ったばかりの本を電車で読んでいて涙があふれ、今日はもらったメールで涙がにじみでた。
 テレビを見ていても、ささいなことで涙が出る。

 ついこの間まで、泣いたら負け、とばかりにひとりでいるときも自分自身泣くことをセーブしていた。
 今泣いたら、挫けるどころか立ち上がれなくなると思っていたのだ。
 それが今は、なにかがチョンと触れるだけで泣きそうになる。

 なんだ? なんだ?
 一体どうしたのだ?

 そう思いながらも、泣けるなら泣こうとあまり無理に止めたりはしない。
 我慢するときは徹底的に我慢するたちなので、そういうスイッチは自然にまかせるようにしているのだ。
 でも、こんなに涙腺がゆるくなったのは誰のせい?
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by fastfoward.koga | 2005-08-09 01:17 | 一日一言