言霊の幸わう国

感覚の残る夢

 先日、男の子と手をつなぐ夢を見た。
 朝起きたら、その子の手の感触が残っているような気がした。
 その手は自分の体温に近く、つるんとした感触だった。

 ときどきびっくりするような感覚が残る、夢を見ることがある。

 わたしはインドにいて、小屋のような部屋の中で風でカーテンが揺れるのを見ていた。
 そのときに、そよそよと吹いた風がふっと頬をなでた感触。

 通っていた小学校の暗い廊下の奥にある扉を開けようとして歩いていたときの、ひんやりした空気。

 昔はカラーの夢を見るのは珍しいと言われていたこともあったけれど、それは当たり前のことらしい。
 夢は普段わたしたちが生活している中での感覚が元になっているので、特別なことではないというのだ。
 ある調査の結果では、見る夢は96%、聞く夢は25%、動く夢は19%、味わう夢は2%、触る夢は1%、嗅ぐ夢は0%という調査結果が出ている。
 おもしろいのが嗅ぐ夢で、この調査では0%となっているけれど調香師の人の中には嗅ぐ夢を見る人がいるらしい。
 嗅覚が敏感な人らしい夢だ。

 ある感覚が強く残る夢を見るというのは、その感覚がわたしの記憶の中でも鮮明に残っているということなのだろう。
 わたしの場合は、触れる夢が多いと思う。
 肌触りのいいものがすきなのが関係しているのかもしれない。

 みなさんはどんな夢を見ます?
 印象に残っている夢はどんな夢でしょう? 
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by fastfoward.koga | 2005-08-16 17:32 | 往復書簡