言霊の幸わう国

くるり

 おとつい、K嬢に貸していたくるりのCDを返してもらった。
 調子に乗ってもっているアルバム2枚とも貸してしまったので、貸したあとにしまったと思った。
 仕方なく、どうしても聴きたくなったときはDVDを流して凌いだ。

 今年は、突然パチン! となにかが弾けて、最近あまり聴いていなかった音楽を聴くようになった。
 はたと気づき耳をすますと、世界は音で溢れている。
 いかに自分が透明な耳栓をしていたかが、わかる。
 壁が取り払われると、スルッと懐にまで入り込んでくる音楽がある。
 それは決して多くはないけれど、少なくもない。
 音をちゃんと感じるだけで、世界が変わるような気になった。

 そんなことを考えながら過ごした数ヶ月。
 改めてくるりを聴くと、安心する自分がいた。
 これが、自分のほんとうにすきなものだなと思う。
 理解というレベルじゃなくて、感情のレベル。
 そこで自分が求めているもの。

 これでしばらく、はなうたはくるり。
 秋もどっぷりはまるとするか。
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by fastfoward.koga | 2005-09-04 21:20 | 一日一言