言霊の幸わう国

読書ノススメ

 読書の秋、とは、誰が言いはじめたことなのか?
 年中本を読むわたしは、わかるようなわからないような。
 でも、日ごろなかなか本に手を出さないという人には、季節にかこつけて読んでほしいと思う。

 わたしは、小学生のころは結構本を読んでいた。
 中学生では、クラブが忙しくなりパタっと読まなくなった。
 それが高校生のころ、うまく人に伝えられないきもちをもてあましていたときに、ふと本屋へ向かった。

 それからは、本を読むことが毎日の中で当たり前になった。

 本を読めば世界が広がる、なんてチンプなことは言わない。
 でも、琴線に触れる言葉に出会うことができればそれはささやかでもタカラモノになるとわたしは信じている。

 堅苦しく考えず、本屋で気に入った表紙の本をそのままレジへ持っていく。
 なつかしい絵本を探してみる。
 忘れてしまった児童文学のストーリーを思い出すために、流し読みしてみる。
 映画の原作を読んで、その映画のすばらしさを再確認する。

 せっかくの秋の夜長。
 飲みにいったり、テレビを見たり、仕事に精を出すのもいいけれど、ひとり静かに部屋で本を広げてみるのもよいのでは?
 この秋、1冊でも、みなさんのもとに届く本があればいいなと思う。 
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by fastfoward.koga | 2005-10-19 23:05 | 本の虫