言霊の幸わう国

11月の巻

1  乃南アサ   ライン ※
2  有吉玉青   キャベツの新生活
3  村上春樹   海辺のカフカ 下 ※
4  村上春樹   羊をめぐる冒険(上) ※
5  村上春樹   羊をめぐる冒険(下) ※
6  村上春樹   世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド(上) ※


 先月も、先々月に引き続き、本棚の本を読み返していました。
 先月は、村上春樹をと思い「海辺のカフカ」に手をつけたら、あの独特な世界観にはまり村上春樹を読み続けています。

「海辺のカフカ」を前に読んだのは、ちょうど失恋したとき。
 そんな苦い思いを思い出しつつ、今回はどっぷりと描かれる世界の中にはまって読むことができました。
 四国へ旅に出かけるのもいいな、なんて。

 読み返しの本が多い中、1冊だけ読んだ初本が「キャベツの新生活」です。
 初めはなんてことのない恋愛小説かと読んでいました。
 どこかふわふわした感じのする不思議な感じのする女の子と一緒にいるうちに、昔の彼女との恋愛を振り返っていくお話。
 淡々と読んでいたのに、最後はビックリするような結末でした。
 読み終わったあと、呆然としてしまうような。

 今度、この本を読み返すときは、もっと1語1語を噛みしめるように読もうと思います。
 主人公のふわふわと漂う思いを理解できるように。
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by fastfoward.koga | 2005-12-01 21:24 | 本の虫