言霊の幸わう国

サンタクロースを信じてますか?

 今日、休憩室で、サンタクロースを何歳まで信じていたかという話になった。
 話をしていた人はみな高校生以上のこどもさんがいる人たちで、それぞれがこどもにサンタクロースがいないと伝えたときのことを話してくれた。
 みんながおもしろいエピソードをもっていて、ふと自分のときはどうだっただろうと思い返した。

 あれは確か、小学2年生のとき。
 クリスマスイブなのに、わたしはお腹をこわしてしまった。
 夕方ごろからお腹ににぶい痛みを感じて、仕事から帰ってきたばかりのチチに病院へ連れて行ってもらった。
 原因がなんだったか覚えていないけれど、病院から帰ってきてもお腹の痛みはなくならず、わたしは食事ができる状態ではなかった。
 でもさみしくて部屋で寝る気にもならなかったので、みんながご馳走を食べている横でじーっとふとんをかぶって丸くなっていた。
 すると、チチだったかハハだったか、かわいそうだから、と欲しいと言っていたぬいぐるみを奥の部屋から出してきたのだ。

 その少し前くらいから、サンタクロースはいないのかもとは思っていた。
 でも信じたかったのだろう。ほんとうはいないとは、どうしても思えなかった。

 よく考えれば、おかしなことはいっぱいある。
 どこから部屋に入ってくるのか? 
 欲しいものはどうして知っているのか?
 どうやってみんなのところにもプレゼントをもっていくのだろう?
 考えてもこどもの頭は追いつかなかったので、深く追究することはしなかったけれど。

 8歳のわたしは、早くプレゼントをもらえてうれしいような、サンタクロースがいないと言われて悲しかったような、そんな複雑なきもちを抱いていた。
 できればもう少しだけ信じたかったなと、今でもうらめしく思うことがある。

 みなさんは、いつまで信じてました? サンタクロースがいるということを。
[PR]
by fastfoward.koga | 2005-12-02 21:07 | 往復書簡 | Comments(12)
Commented by skasset at 2005-12-02 23:06
実家は大きくて広くて隙間が多くて夜は真っ暗でした(笑)
それはサンタじゃないかもしれないけど、
直感的に何か家の中にいるような気がしてました。
たまに帰省して夜空を見上げると、
いまでも変わらず星座がわからないほどの星空がみえます。
Commented by fastfoward.koga at 2005-12-02 23:22
skassetさん、きっとなにかいたんですよ。
なにかすごく大きなものが。
星座が見えないくらい星が見えるって、どんな感じなんでしょう?
見たことのないわたしは、今度プラネタリウムに行ってみます。
Commented by はこやさん at 2005-12-03 01:19 x
子供の頃、自分の家にあったエントツが、とても小さくて。細くて。
幼心に、心配していた記憶があります。幾つまでだったかなぁ・・・

ちなみにサンタさんなら、昨日ウチで紙袋を買っていきましたよ。
子供の枕元には、クツシタの隣に サンタさんに宛てた手紙やキャンディーが置いてあって、プレゼントを置いたら必ずもらって帰るんですって。
世界中の子供達から沢山のお菓子をもらうので、袋詰めにして 一年かけてゆっくり頂くそうです(・∀・)虫歯になりそう♪
あ、ほら。
今夜もサンタさんがトナカイのソリに乗って空を駆けていきましたよ。
プレゼント配りの下見ですかね?
Commented by cayomac at 2005-12-03 01:28
うちは両親が、サンタクロースの存在という
素敵な夢を見させてくれなかったんです;;
でも、本当はお父さんサンタだったわけですが、
友だちのところには来てるんだぁと羨ましく少し信じてました。

この反動か、自分が親になったら
真剣に演じたいと思ってます。夢見てもらいたいですもん。
私や旦那さんがサンタになるわけじゃなく、誰かに頼んで。
そんな役、引き受けてくれる人いませんかね。笑
Commented by asntbs at 2005-12-03 11:20
子供の頃、朝目覚めたときに枕元においてあるプレゼントは
ホントにうれしかったなぁ、って思い出しました。

サンタクロースを信じていた頃は、それだけ想像の幅も広くて
きっと今の僕じゃ想像もつかない、いろんな夢を見ていたんだろなぁ。
いつか出会う我が子にも、そんな想いをさせてあげたいです、ホント!
Commented by BoneWhite at 2005-12-03 13:24
現実主義な家庭だったのか信じる信じないを考えた記憶もなく
サンタクロースはいませんでした。
まぁ家族の誕生日も普通の1日でお陰でいまだ家族の誕生日が曖昧です。
きっちり受け継いで冷めた人間です。いけません、世間で浮きます!
本当に世に出て世間様に触れて驚きました、今も毎年。
Commented by fastfoward.koga at 2005-12-03 21:29
はこやさん、こんばんは。
はこやさんちには、煙突があるんですね~。
うちには煙突はなかったので、サンタクロースを信じていたころは窓の鍵を開けて眠っていました。
当時のうちは、お隣との間隔が狭かったのでどうやって入ってくるのかといろいろ頭を悩ませていたものです。
もし下見をしているサンタクロースを見かけたら、ぜひこんなに大きくなりましたとコガが申していたとお礼を伝えていただけますか(笑)?
Commented by fastfoward.koga at 2005-12-03 21:33
cayoさん、かわいいエピソードですね。
自分のところには来なくても、ともだちのところには来るからとサンタクロースの存在を信じていたなんて。
今から、いいともだちを作ってぜひ演じてもらいましょ(笑)。
Commented by fastfoward.koga at 2005-12-03 21:37
asntbsさん、体の具合はいかがでしょうか?
無理しないでくださいね。

サンタクロースのプレゼントのなにがすごいかって、枕元においてあるということがすごい!
目が覚めてすぐに気づくところに贈り物があるというのは、かなり粋な演出ですよね。
Commented by fastfoward.koga at 2005-12-03 21:39
Boneさん、こんばんは。
こんな話題を書いておいてなんですが、わたしもクリスマスで浮かれるタイプではありません(笑)。
でも子供のころはクリスマスはとっても楽しみにしていたイベントだったなと、ふとなつかしくなり書いてみました。
ここ数年はいつもクリスマスシーズンは超忙しいので、会社でケーキを食べて仕事。なんてことザラですから。
だから、Boneさん、浮いてないですよ!
Commented by cool-october at 2005-12-03 23:09
うーん、サンタクロースを信じていたのは小学4年生くらいまでかなぁ。
5年生の時にサンタクロース役を指名されてカラクリがわかっちゃったみたいな(苦笑)
Commented by fastfoward.koga at 2005-12-03 23:15
cool-octoberさん、こんばんは!
サンタクロース役を指名されたというのは、学校の行事かともだちとの遊びかなにかでですか?
「カラクリ」という言葉に、cool-octoberさんのガッカリ加減が表れているような気がするんですが、どうでしょうか。

みなさんにいろいろコメントを書いていただきましたが、信じている間はいいですけど、ほんとはね、って話をするときって難しいなと読んで思いました。