言霊の幸わう国

冬到来

 今日の雨は、冷たい、冬の雨だと思った。
 こんな日は、窓が曇るくらいの暖かい部屋でぬくぬく過ごすのが一番いい。
 でも、残念ながら、今日は昼から仕事。
 いつもの原付では駅まで行くのは大変なので、バスに乗るために家を出た。

 傘を持つ手は、すぐに冷えた。
 バス停でシトシト降る雨を傘の下からのぞきながら、冬がきたことを実感した。

 ここのところずっと帰り道にはシンとする澄んだ空気の中、くっきりと浮かぶ月を見ていた。
 晴れた日が多いなと思ってはいたけれど、雨に降られて雨の存在を思い出した。
 
 町が冬に包まれた。
 きっと、遠くに見える京都の山々が白くなるのはもうじき。
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by fastfoward.koga | 2005-12-05 00:01 | 一日一言