言霊の幸わう国

クリスマスの朝

 なにか期待しているわけではなかったけれど。
 でも、ふと小さいころのことを思い出したら、こどもみたいにストンと眠りについた。

 朝、目が覚めて、枕元にはいつもの読みかけの本とぬいぐるみ。
 まだ夜更けみたいな空気の中、ベッドの上で正座して一息ついた。
 部屋に入ってこられるように、窓のカギは開けておいたんだけどな。
 なんて。

 でも、久しぶりに、咳にも喉の痛みにも寒さにも悩まされず眠れた。
 1度も目を覚まさずに、朝を迎えることができた。
 ささやかな、プレゼントのひとつめ。

 ふたつめは。
 今朝は氷点下まで下がった張りつめた冷たく暗い空気の中、会社へ向かった。
 各駅停車の窓から、少しずつ明けてゆく東の空を見ていた。
 今日の朝焼けは、抜群。
 見とれるくらいのグラデーション。

 大人になると、プレゼントも粋になる。

 みなさんは、今日はどんな朝を迎えられました?
[PR]
by fastfoward.koga | 2005-12-25 21:44 | 往復書簡 | Comments(4)
Commented by skasset at 2005-12-26 22:59
買ったまま忘れていたウールのセーターをクローゼットから発掘しました
Commented by fastfoward.koga at 2005-12-27 00:38
skassetさん、こんばんは。
それは、自分から自分へ贈ったプレゼント!。
それもなかなか粋ですね。
Commented by tabijitaku at 2005-12-27 01:30
> 大人になると、プレゼントも粋になる。
カッコいい。
わたしはひとに贈るプレゼントをたくらんでいる時間がわりと好きですね。
Commented by fastfoward.koga at 2005-12-28 23:30
tabijitakuさん、お返事が遅くなってすみません。
わたしも、集中してプレゼントを考えたり、選んだりしている時間、すきです。
ただしあまり長くは続かないので、贈る相手が数名に限られてしまうのが欠点なんですが・・・。