言霊の幸わう国

12月の巻

1  村上春樹   世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド(下) ※
2  白石昌則   生協の白石さん
3  村上春樹   ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編 ※
4  村上春樹   ねじまき鳥クロニクル 第2部 予言する鳥編 ※
5  小川洋子   博士の愛した数式
6  村上春樹   ねじまき鳥クロニクル 第3部 鳥刺し男編 ※


 昨年1年で読んだ本の数は、84冊。
 少ないなと思いましたが、確認するといつもと同じくらいでした。
 今年はここ数年達成できていない100冊をなんとか読みたいと思っています。

 12月は、先々月から読み始めた村上春樹を引き続き黙々と読んでいました。
 文字数が多いのでなかなか冊数を読めませんが、かなり充実しています。
 以前読んだよりも、言葉がすらすらと頭に入ります。
 本を読み返すのはおもしろいなとしみじみ思います。

 そんな中読んだ初本、「博士の愛した数式」は、もっと早く読めばよかったと思った1冊です。
 この本は「第1回本屋大賞」を受賞しました。
 久しぶりに言葉のひとつひとつを取りこぼすことのないように、そんなきもちで読みました。
 この小説の中の世界は実にゆっくり流れているな、というのが感想です。

 読み終わったあと、思わず空を見上げてしまうような力があります。
 ぜひみなさんにも読んでもらいたいと思います。
 そして、読み終わったあと、上げた視線の先に青い空があればいいなと思います。
[PR]
by fastfoward.koga | 2006-01-05 22:28 | 本の虫