言霊の幸わう国

名は体を表わすのか?

 どんなものでも、タイトルは重要だなと思う。
 それは歌でも、テレビ番組でも、本でも、映画やお芝居でも。

 1月になってから、たくさんのドラマが始まった。
 が、ここ数年、見始めたものの仕事の関係で見逃すことも多いし、見逃してくやしい思いをするものもほとんどないので、それほど真剣には見ることもない。
 今回も同じようなものかな~と思っていたけれど、ひとつだけ気になるものがあった。
 それは、「神はサイコロを振らない」だ。

 小林聡美をはじめとする出演者の顔ぶれと、10年という時間をテーマに描かれている内容に興味をもった。
 そしてなにより惹かれたのは、そのタイトル。
 いったいどういう意味なのか?
 その疑問にひっぱられて、きっとこのドラマだけは毎回見てしまうはず。

 最近はタイトルが頭に残らないものが多いので、残念だなと思う。
 内容が濃くてタイトルが頭に残らないとか、タイトルが内容と合っていないとか、いろいろ理由はあるけれど、そのタイトルはいったいなに!? とよく思う。
 だから、タイトルと内容の一致度がすばらしいもの出会うと、わたしはひとり胸の中で「スバラシイ!」と叫ぶ。

 今までに一番拍手喝采したタイトルは、NOKKOの「人魚」だ。
 未だに、曲とタイトルを知ったときに受けた衝撃は忘れていない。
 タイトルを見て、詩を全部読んで、そしてまたタイトルを見たとき。
 なんてせつないんだろうと、思ったのだ。

 わたしも、ここで、書いたものを等身大で表現できるタイトルを毎回真剣に考えてつけていかねば。
 あ~、でも、文章を書くよりもタイトルをつけるほうが難しい。
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by fastfoward.koga | 2006-01-20 19:25 | 一日一言