言霊の幸わう国

予定のない幸せな休日

 今日は、休みだった。
 数週間ぶりに、なんの予定も入れずに休みの朝を迎えた。
 明日はなにをしようかと昨日の夜はなんとなく考えていたものの、珍しくそのまま眠ってしまった。
 今朝は9時ごろに起きて、午前中は朝風呂に入り、新聞をゆっくり読みながらハハと話をし、再放送の2時間ドラマを見ていた。
 お昼を食べたあと、このままうだうだするのももったいないなと、買い物にぶらっと出ることにした。

「はじめてのやのあきこ」を買おう! と初めは思っていたのだ。
 でも久しぶりにCDショップに来たので、うろうろしていたら木村カエラのアルバムの試聴を見つけた。
 そのアルバムには岸田くんの提供した曲があって、それが聴きたいと思ったのだけれどどうしてもタイトルが思い出せなかった。
 全部聴くエネルギーはなかったので、一瞬買ってしまおうかと思案した。
 うーんと悩んだところで、ふととなりの本屋で雑誌を見たらわかるかも、とひらめいた。

 が、それが最後。
 結局、本屋にいる時間のほうが長かった。
 本来の目的の音楽雑誌はいろいろめくってみたけれど、岸田くんの提供した曲のタイトルはわからずじまい。
 そのままCDのことを忘れて雑誌を数冊立ち読みし、文庫売り場へ移動した。

 平積みされている本を端から端まで、じっくり見ながら足を動かした。
 けれどピンとくるものはなく、本棚に納まっているものも左から右へ視線を移してみたけれどなかなか手を伸ばすことができなかった。
 そこで、今度はみなさんのブログやコメントで教えてもらった本を探してみようとハードカバーの本棚へさらに移動した。

 そこからが長かった。
 川島誠の本を見つけまず手に取り、村上春樹の本を2冊手に取り。
 手にしたハードカバー3冊の金額を計算し、予算オーバーだなと考えて、そこでCDを買いに来たことをやっと思い出した。
 が、そこで本への購買意欲を抑えることもできず、結局そのあともさんざん悩んだ挙句ハードカバー2冊、文庫1冊で折り合いをつけてレジへ向かった。

 肝心のCDは、結局やめてしまった。
 いったいなにしに行ったのやら。
 でも、帰り道、暖かい風を頬に感じて原付を走らせながら、なんて幸せな休日だろうと思った。

 これを書いたら、買ってきた本を読む!
 ハードカバーの本のどちらから読むか(文庫本は通勤用)、そんな悩みで顔が緩む。
 は~、これで今月は次の本の心配をしなくていいかな。
 ・・・あ、でもまだ10日近くあるか。
[PR]
by fastfoward.koga | 2006-03-23 20:28 | 一日一言