言霊の幸わう国

内から外へ溢れるもの

 先日、朝日新聞でおもしろい記事を見つけた。
 その記事は「紙上特別講義」とタイトルのついた、毎週月曜日にいろんな分野の大学教授が登場するコーナーに書かれていた。

 その日の内容は、「顔」について。
 事前に大阪樟蔭女子大学の村澤教授が宿題を出していて、それに対する読者の解答で記事は構成されていた。
 その問いとは。

「あなたにとって『人は見た目が(  )%』ですか。数字を埋めた上、『見た目』で判断できること、逆に分からないことについて500字程度で答えなさい。」

 70歳の女性は、70%。口紅をつけることで気分を一転させることができる。
 40歳の女性は、50%。人を見る目を養う人生経験が大事である。
 38歳の男性は、100%。見た目として表現されているものはその人の内面を表現しているから。
 それぞれが、そんなふうに答えていた。

 わたしは、昨日の話の続きではないけれど、見た目は大切だと思う。
 みだしなみという点でも、表情やしぐさ、姿勢といったものも含め、その人がもっているものは表に出ると思っている。
 だから、パーセンテージにすると、90%・・・いや、80%くらいだと考える。
 ほんとうは、もっと100%に近い数字だと思っている。
 でも40歳の女性が答えたように、それを見抜く力が自分になければ100%にはならないと思うのでちょっと控えめにしてみた。
 
 わたしは、自分まわりの家族や友人やすきな人はみんないい顔をしているなと思う。
 確かに贔屓目で見ていることろもあるだろう。
 でも、いいものを思っているからいい顔をしていて、いい顔をしているからいいものをもっているということは純粋に感じる。
 卵が先かニワトリが先かという話みたいだけれど、結局は、いい顔だし、いいものをもっているから、惹かれるのだ。

 みなさんは、人は見た目が何%だと思います?
[PR]
by fastfoward.koga | 2006-03-30 00:23 | 往復書簡