言霊の幸わう国

尾道へ 3歩目

 今日もふらふらと本屋のはしご。
 1軒目の店で満足していなかったわけではないのに、なぜか2軒目に立ち寄ってしまった。
 そこで見つけた「西の旅」
 表紙の写真と特集記事に惹かれて、買ってしまった。

 特集は「島に帰ろう」。
 西日本の島の数々が紹介されている記事に、MOTOKOという関西出身のフォトグラファーの写真があった。
 すごくいい写真。
 特に広島の大崎下島の日本で1番古い時計屋さんの写真は、しっとりというかひんやりというか、その部屋の空気が伝わってくるような気がした。

 島といえば、その雑誌にも載っていたが、わたしはしまなみ海道を旅したことがある。
 2001年の秋のことだ。
 南港からフェリーで新居浜に渡り、今治から2泊3日で瀬戸内海の島々を通り抜け、尾道まで自転車で縦断したのだ。
 思えば、尾道の地に足を踏み入れたのはそのときが初めてだった。

 雨女の気配すらなかったそのころ、3日間はずっといいお天気だった。
 大きめのリュックを背負い、ひたすらペダルを漕いだ。
 大小の島がいくつもの橋でつながれたしまなみ海道。
 金の無駄遣いだと道路公団は批判されていたけれど、わたしにとってはなくされては困る道だ。
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 またあの道を走ってみたい。
 いくつもの橋を渡ってみたい。
 ペダルを必死に漕いだあと、辿りついた尾道はまたいつもとは違って見えるかもしれない。

 これもひとつの尾道の楽しみ方。
 海側からのアプローチも、これまたよろしおすえ。
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by fastfoward.koga | 2006-06-13 21:40 | 旅行けば