言霊の幸わう国

会いたいきもち

 先日、また金子潤のダンゴを見に行った。
 5月に見て、どうしてもまた見たくなって多治見まで行ってしまった。
 ・・・見に行く。
 いや、正確には自分は会いに行ったような気がする。

 なにがそこまできもちをかきたてたのか?
 いったいそれはなんだったのか?
 そんな思いをちゃんと胸の中に置いて、作品と向き合った。

 2度目はさすがに少し余裕があった。
 見る角度や静けさにまで気を配った。
 おかげで、すごいものと出会うことができた。

 わたしがすきなのは、どっしりと静かに佇んでいる。
 黒と白のコントラストがハッキリしていて、遠くから見ても大きくて存在感がある。
 近くで見ると、表面はつるりとしてどのくらいの熱を持っているのか思わず確かめたくなった。

 思い出すだけでも、シンとしたきもちになる。
 わたしがすきなのは、そういうの。
 そういうのが、いい。
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by fastfoward.koga | 2006-07-04 22:29 | 一日一言