言霊の幸わう国

小さな炎

 川上弘美の「ニシノユキヒコの恋と冒険」を読んだ。
 わたしはこのニシノユキヒコに恋をした。
 現実にいても、きっと恋をすると思う。
 でも、女を幸せにはできない男。だからわたしは、本を読む間だけ恋をする。

 佐内正史の写真集「夏秋冬秋」を買った。
 むちゃくちゃ薄っぺらくて、えーっと思ったけれど、いいなと思った。
 なんでもない写真のようで、でもいいと思えるもので、その差がなんなのかとちらっと考えた。
 途中でやめたけど。

 金子潤の作品展が、今大阪の国立国際美術館で開催されている。
 地下鉄の駅で貼られたポスターを見つけたとき、文字どおり釘づけになった。
 また会える。そう思うと、きもちがしゃんとした。
 場所を変えて、あの作品がどんなふうに見えるのか。それが楽しみ。

 イサムノグチ展は、滋賀の県立近代美術館でやっている。
 これもポスターを地下鉄の社内広告で見つけて、まじまじと見上げてしまった。
 最近は大きい作品が気になって仕方ない。
 必ず行こう。

 くるりのベストはブラボーな出来上がりだ。
 2枚組みになっているのだけれど、今のところDISK1ばかりを聴いている。
 曲順がすばらしすぎて、同じ日に買った別のCDまで辿りつけない。
 ライブが待ち遠しい。

 以上、最近、胸の中に小さな炎を灯してくれたもの。
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by fastfoward.koga | 2006-08-06 21:01 | 一日一言 | Comments(2)
Commented by mamepanapollo at 2006-08-06 21:25
CD買わなくっちゃ、気になるレコード屋さんがあるから
ちゃんと出かけて行って買おうと思います
(いつもはアマゾンで注文していまうのです)
Commented by fastfoward.koga at 2006-08-07 08:38
mamepanapolloさん、おはようございます。
郵便物が届く楽しさもありますが、お店で買う楽しさもありますね。
今回はぜひお店に足を向けてください。
ところで、気になるレコード屋さんってどんなところなんでしょう?