言霊の幸わう国

10年

 卑屈になったり、待ちぼうけしたり、心配したり、うっとりしたり、はしゃいだり、念じたり。
 忙しい1日だった。

 ここ数週間、10年という時間について考えている。
 勝手な解釈なのだけれど、このわたしの33歳という年齢は10年という時間を振り返るにはとてもいい歳のような気がする。
 物心がついて、そこにさらにもうひとまわり大きな分別がつくようになって、ちょうど10年くらいじゃないかと思ったのだ。
 それにこれから先の10年という時間も少しずつ見えてきたし、前も後ろも見通しがよくなった感じ。

 10年前。
 学校を卒業して、働き始めた。
 読んだ本のリストを作り始めた。
 10年前に始めて、今も続いているのはそれくらいしかない。
 あのころのわたしを知っている人に聞いてみたい。
 わたしは変わったのか。

 変わっていたいと思う。
 いや、思うよりももっと強く、願う。
 今を軸にして、後ろにいる自分も前にいる自分も変わっていたい。

 23から33の10年の変化は、まだまだ甘いはず。
 33から43の10年は、もっとすごくなるはず。

 だから10年先の自分を見てほしい。
 というより、見たいと思わせるようになりたい。
 それは、一足飛びに10年後のわたしへ直結するのではなく、その過程をずっと見たいと思わせたい。

 ここもそう。
 10年ずっと枯らすことなく言葉を溢れさせることができたら。

 ・・・褒美をねだる前に、ただ実行あるのみ。
 書くべし、書くべし。
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by fastfoward.koga | 2006-08-16 00:22 | 一日一言