言霊の幸わう国

手紙の極意

 2日前から、手紙を書かなくては、いや書こうと思っていた。
 なんて書こうかと考えたら、湧いてくる感情にどこか遠くへ押しやられそうになった。

 初めは切々と思いを綴ろうと思っていた。
 神さまがいるとしたら、その人がくれたチャンスだと思ったから。
 でも夕方、できるだけ少ない言葉にしようと決めた。
 それが、今までわたしが手紙を何通も書いてきて身につけたことのはず。

 最後に伝えなくてはならないのは、お詫びじゃなくてお礼。
 もう、「ごめんなさい。お元気で」なんてことを書いているようじゃ、ダメなのだ。

 うれしかったということ。
 ありがとうという言葉。
 そして、願い。

 終わるということは、また次が始まるということ。
 その人と神さまのおかげで、早くスタートの合図が聞こえたらいいなというきもちになってきた。
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by fastfoward.koga | 2006-10-22 21:07 | 一日一言