言霊の幸わう国

11月の巻

1  安部公房   砂の女
2  川端康成   伊豆の踊子
3  柴崎友香   その街の今は
4  川上弘美   光ってみえるもの、あれは

●  綿矢りさ   夢を与える
●  荻世いをら 公園
●  山崎ナオコーラ
            慧眼クアランプール


 遅くなりましたが、11月の本です。
 書きながら、えー、4冊しか読んでないのか、と思いましたが、長い期間「文藝」を読んでいたので、1冊の本としては1~4の番号のものだけになりました。
「●印」は「文藝」に掲載されていたものですが、どうカウントしたらよいものかと悩み、別枠にしてみました。

 こうして並べてみると、なんだかとっても節操のない選択だなと我ながら思います。
 名作も、新作も、どれも読み物には間違いないのですが。

 以前、ここにも書きましたが(「祝 目標達成」)、今年の記念すべき100冊目の本は柴崎友香の「その街の今は」でした。
 関西在住だけあり、描かれる風景にするするときもちが馴染みます。
 買ってから読むまでにいつもより期間があいてしまい、実は買ったことも忘れていたのですが、読み始めたらがーっとページをめくりました。
 なんてナチュラルな関西弁。
 頭の中で、くるくると関西弁のイントネーションが踊りました。

 今年も残すところあと半月。
 最後まで、本の神さまとやりとりしながら素敵な本に出会いたいと思います。
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by fastfoward.koga | 2006-12-16 21:13 | 本の虫 | Comments(0)