言霊の幸わう国

こどもがえり

 なんだか急にクリスマスらしいことをしたくなった。
 思い立って、仕事が終わって職場を出て、まっすぐ目の前にあるホテルのケーキ屋さんに行った。

 クリスマスらしいケーキを買って、電車に乗った。
 キラキラ光るイルミネーションも、もうあと少しの命か。
 車窓の景色を眺めながら、さみしいと思った。

 毎年、クリスマスは関係ないという態度を決め込むのは、だからなのだ。
 あんなに早くから盛り上がっていたのに、25日が過ぎればすぐお正月ムードに街は包まれる。
 それが、わたしはどうも解せない。納得できない。ついていけない、のだ。

 結構、わたしはきもちの切り替えまでに助走が必要なタイプ。
 もうちょっと余韻に浸っていたいな、とよく思う。
 往生際が悪いのか。
 短期決戦に弱いのか。
 瞬発力は、あるとは言えないな。

 クリスマスイブの夜、そんなことを考えた。
 ちょっと、こどもみたいだな。
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by fastfoward.koga | 2006-12-24 22:26 | 一日一言