言霊の幸わう国

宿題

 冬至を過ぎたばかりなので、6時半前の住宅街はベスパのライトが煌々とアスファルトを照らす。
 暗さにだまされて、世界の中でひとりだけおいてけぼりにされたような感じ。
 うちから100メートル以内は、まだ時間がじっと息をひそめている。
 バス通りに出ると、やっと朝だと思う。
 通り過ぎる車が、清々しさを運ぶから。
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by fastfoward.koga | 2006-12-28 21:14 | 一日一言