言霊の幸わう国

◆9つの話◆   4.ポストと目が合う

 旅に出たときに限ったことではないけれど。
 わたしは街中にポストがあると、視線を一瞬奪われる。
 奪われて、目が合って、今は用はないねん、と心の中で声をかける。

 角館で見たポストは雪ぼうしをかぶって、業務待機中。
 そのときは用事があったので、口に2通のハガキを指し込み、頼んだよと言った。
c0047602_2046235.jpg

[PR]
by fastfoward.koga | 2007-03-15 20:47 | 旅行けば