言霊の幸わう国

三行ラブレター

 ネットでニュースを見ていたら、「日本語文章能力協会」が毎年募集している『心に響く三行ラブレター』の優秀作品が発表されていた。
 第1回から今年度の作品すべてを見ていたら、さまざまな感情を呼び起こしてくれる作品がたくさんあった。

 笑ったのは、次の作品。
 作者は17歳の男の子。

   自転車のサドルを盗まれた君へ。
   もしよかったら、一生だっていい、
   僕を尻に敷いてくれませんか?

 感心したのは、42歳の男性の作品。

   妻よ、誤解するなかれ。
   愛情は、冷めたのではない。
   固まったのである。

 そして、泣けたのはこれ。 24歳の女性が書いたもの。

  「京都と神戸で遠距離恋愛なの」と私がぼやくと
  「私なんて二十年も前から」とばあばが微笑んだ。
  天国のじいじ、聞こえましたか。

 人それぞれ、感じるアンテナが違うと思います。よかったら、他のも見てみてください(「日本語文章能力協会」)。
 わたしは、来年めざします。
 が、その前に。
 こんな言葉があふれ出て仕方ないような人を探してまいります。
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by fastfoward.koga | 2005-02-08 21:34 | 一日一言