言霊の幸わう国

遠い記憶

 15時過ぎ。
 ちくちくの手を休めて、紅茶を淹れることにした。

 お湯をわかして、やかんから蒸気がうるさいくらいに騒ぎ出す。
 でもそこですぐに火を止めず、もうひとこらえする。
 わたしは、よく音にビビッてまだ沸騰していないのに火を止めてしまうことが多いのだ。

 そうやってひとこらえしているときに、ふと思い出した。
 以前、つきあっていた人がお湯の温度をちゃんと測ってコーヒーを淹れてくれたことを。

 また淹れてね、というお願いは叶うことはなかった。
 でも、今日思い出して、幸せやなと思った。
 流し台に凭れながら、こういう思い出がたくさんあることは幸せなんやなぁと思った。

 ちょっと人ごとのように。
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by fastfoward.koga | 2007-06-24 18:14 | 一日一言 | Comments(2)
Commented by w-rainbow-rieko at 2007-06-25 06:36
ちくちく、出来上がりましたか?
今度そのちくちくを持って、展覧会に参加してくださいませね☆
ごうこママンと楽しみにお待ち致しております(^^)
Commented by fastfoward.koga at 2007-06-25 22:19
リエコさん、こんばんは。
ちくちくは順調です。
パッチワークをしていますが、昨日はパーツをすべて縫い合わせるところまでやりました。
が、これからキルティングするのが大変です。

作品なんてものではありませんので、なにか100個くらい縫ったらはせ参上します。ハイ。