言霊の幸わう国

ヨッキューフマン

 先週は、お盆休みをとる上司の代わりにお留守番。
 珍しく、月曜から金曜まで5日間の勤務をこなした。

 連夜の熱帯夜で、少し睡眠不足が続いていた。
 合わせてなんとなく盆シーズンの緩い職場にかえって疲れて、金曜日の勤務が終わった後は開放感があった。
 20時に勤務が終わると、その足で同僚と向かいにあるホテルのビアガーデンでお疲れさま会をした。
 17階にあたるホテルの屋上は、涼しい風がびゅんびゅん吹いていた。
 いくつも空を横切る飛行機。
 きもちいいなーと、上機嫌でビールを飲んだ。

 土曜日は、ベスパをバイク屋さんへ持っていった。
 言われていた1000キロを越えたので、点検してもらったのだ。
 ブレーキランプとウインカーのカバーをオレンジに替えてもらい、ブレーキにクラッチ、バンパーの位置などを直してもらった。
 帰りは、思わず小さく叫んでしまったくらい走りやすくなっていた。
 
 ヘルメットも新しくして、走りも軽くなって、陽射しは容赦なく降り注ぎ暑いはずなのにきもちよくアクセルを吹かした。
 どこまでもどこまでも、走りたくなった。

 そんなふうに、暑さにはうんざりしつつも週末はきもちよく過ごしていた。
 そう、きもちよく過ごしていたのだ。

 けど、どうもそれ以上の肝心なことをする気が起きなかった。
 ブログも書きかけてやめてしまったし。

 実はひとつ、引っかかっていることがあった。
 そう強く望んでいるとは思っていなかったし、そう重大だとも思っていなかった。
 けれど、よくよく考えるとわたしはしばらく触れずにいた自分の抽斗を開けてしまっていた。

 そのことに、今日気づいた。

 抽斗を開けたことよりも、気づいたことに小さく衝撃。
 あー、これはもうヨッキューフマンだ。
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by fastfoward.koga | 2007-08-20 21:38 | 一日一言